話し足りない一日の終わりに

褒められることに慣れていますか

若いとき「かわいい」などたまに褒められてもあんまり甘やかされること無くきたので、なるべくそういうことを言われても真に受けないようにしていたら、そういうタイプの褒め言葉を全く飲み込めなくなってしまいました。

最近はそうそう褒められることも無くいたところ、昨日バーでお話ししたおじさんには珍しくやたら褒められ…「きれい」と言ってくれるのはまあいいとしても

「あなたは顔も広いが心も広い!」

…「顔も広い」は余計ではないだろうか(面積のことをいっている)と思った次第。

人を褒めるのは好きなんですけど自分はなかなか。「きれい」と言われても、そんなでもないことがわかっているとあんまり嬉しくないし、「心が広い」と言って頂いても、ほんとうは心の狭い嫌な私が中にいるのになと思ってしまうし。

何を言われたら嬉しいかと考えたのだけどやっぱり関西人としては「おもろいな!」というのが最大級の褒め言葉なんで、それは最高に嬉しい。

そして女子としては身につけてるものが「かわいいな」とか「面白いな」と言ってもらえるとセンスを褒められたようで嬉しい。

あと、別の切り口から言うと、努力していることよりも、そのままのところを褒められた方が嬉しいかも。

「優しい」とか「気が利く」とかもし言われたとしても、それはそういう風にしなければと思ってしているだけのことだから、あんまり嬉しくなくて、「そのいいかげんなところがいい」とか言ってもらえた方が嬉しい。

楽になりたいだけかな。

 

お題「通学路の思い出」

小学校一年生のとき、集団登校でリーダーの六年生のお兄さんが好きだったなあ。

かまってほしくて給食袋くわえたりしてた。