話し足りない一日の終わりに

転職活動中盤戦

私の周りで転職後大企業におつとめできた方々は、だいたい派遣から〜ということが多いので、私今回は派遣の求人を集めたサイトにいくつか登録をして、気になるところにいくつか応募してみたのです。

派遣で働いていたら正社員にならないかと言われたパターンと、最初から紹介予定派遣というかたちで入職するパターン。

紹介予定と最初から言われていた方が安心できるのでまずそういったところを選んでみます。

そこで思ったこと。

オススメポイントに共感できない

「近くにコンビニあります♪」…べつにいらん。

「事務の経験がつめます♪」…社員への紹介予定なのにここを踏み台にしろと?

「オフィスカジュアルオッケー♪オシャレできます♪」…べつにしたくない。

会社名がわからん

自分が登録している派遣会社の仕事であれば、電話で教えてもらえますが、登録しないと教えてもらえないので、とりあえず、場所と業種で検索して会社の予想をする…。会社が特定できないのに応募してみて、派遣に登録して、社名聞いて、やっぱりやめます、というのは時間の無駄ですよね…。

派遣会社の選考で落ちる

派遣会社に応募があった方のなかからまず一人選んで紹介するそうですね。

(私の応募したところはそうでした)

求人をしている会社がいくつかの派遣会社に依頼している場合は、それぞれの派遣会社から選ばれた人の中から選ぶとのこと。

ということはまず派遣会社の担当の方に気に入って頂けないといけないので、そこでつまづくとだめですね。今後も全然紹介していただけません。

今回は担当の方は話をわかってくださったので、紹介して頂けるかと思ったけど、ライバルが出現して、私は選考からもれました。

求人をしている会社とは相性がいいかもしれないのにたどり着けないこともある。

…じゃあやっぱり派遣をとおさない方がいいのかぁ?

だいたい担当者が若い

私ミドルエイジなんでね、派遣のサイトではエルダーとか呼ばれるんですよね。

「エルダー応援」とか書いてあると「おっ」と思いますよ。

でも今回派遣会社にいくつか登録をしに行きましたが、どこもお若い女性が担当でした。そのうち二人はこの春入ったばかりの新人女性でした。

そんな方々にしてみれば、ミドルエイジの既婚者が転職を繰り返していてもなんでこうなったか説明聞いてもよくわかりませんよね。

「なるほどですね」って言われましたけどね。最近流行ってるんですかね、この相づち。3人の担当者からこの言葉がでましたね。

しかしそのような若者から見たら、紹介しにくいな…と思われても仕方ないですよね。

私はわかりますよ、私の周りの同年代のひとたちの事情。

だから、エルダーにはエルダー担当者をつけてほしい…。

釣られる

なんかすごく条件がよくて、人気の業種なのにいつまでも載ってるなあ。

メールでも、「◯◯さんの経験にピッタリな案件です!」とか「先方も応募をお待ちです」とか出てくるから勇気をだして応募!で、取扱いしている派遣会社に出向いて登録。

すると「この会社は◯◯が出来る人というのが絶対条件なので紹介出来ません」と言われる。

…そんな特殊な条件どこにも書いてませんでしたよね。

その後もその求人はいつまでも掲載され続け、私へのオススメメールにもいつも載っている。

結果

結局派遣から正社員という流れに乗れそうにないので、もっと幅広い情報を取り扱っている求人サイトをチェックするようにしています。

派遣もハローワークもなんでも出てくるところ。

思ってもみなかった会社がふいに出て来たりして、ちょっと幅が広がりました。

やっぱり派遣のシステムと合わないのかなあ。転職のタイミングでいつも登録はするんだけど、利用に至ったことがないのは…。

 

お題「ひとりの時間の過ごし方」

もうスマホばっかり見てますよ。