話し足りない一日の終わりに

過去の自分と向き合うのが重かったり

今まで何度か転職して、いつも面接では条件の確認や、自分ができること、できないこと、など具体的な話が多かったのだけど、今回は新卒の頃の就職活動の雰囲気を何度も味わった。

筆記試験があったり

自分の長所短所を述べたり

趣味を聞かれたり

今まで聞かれなかったのが珍しいのかしら。

新卒のときと違ってあまり答えをしっかり用意していないので、ちょっととまどう。

そして今までやってきた仕事のことについて詳しく話したのも久しぶり。

(前職のときはほとんど聞かれなかった気がするもんな)

特に新卒で働いていたときのことなんて、ざっくりしか覚えていない。

辛くなってやめたのはそのときだけなので、本当は語りたくない。

・・・ということを思い出した。

「今までやって来た仕事で、どの仕事をやっていたときが楽しかったですか?」

・・・うっ

「楽しいというのとは違うかもしれないけど、もうちょっと続けてみたかったのは、一番始めの仕事です。もっと上手くできたのではないかと思っています。若かったので経験がなく力不足でした。」

・・・うっ なにを言ってるんだ。

最初の仕事について聞かれることが今までなかったので、いつもは違う答えを言っていたのに、話してるうちに思い出してしまって最初の仕事の話ばかりしてしまった。

自分で言って傷つく。

話しているうちに無意識に自分の本心と向き合ってしまったり。

面接の帰りはいつもどっと疲れた。

 

お題「カメラ」

私ねえ、電話にカメラがつくなんて昔は想像もしていませんでしたよ。

携帯電話が便利なのはわかるけど、電話の未来としては、テレビ電話が各家庭につくと想像してて、もう、3Dで通話先の人が家の中に現れると思ってましたけど、それよりもカメラなんですねえ。

私はカメラはもともと好きなので、カメラを買って撮って現像に出して楽しんでいましたが(ポストカードサイズに焼くといちいち迫力が出て良いんですよねえ、外国で現像に出したとき気づきました)まわりにそこまでカメラ好きな人がいなかったはずなのに、携帯にカメラがついたとたんに何なんでしょうねえ、一億総カメラマンですよねえ。

皆さんそんなに写真撮るの好きでしたの?って感じです〜。