ていねいに暮らしてない
「ていねいに暮らす」という言葉がある。シンプルな生活を豊かに楽しもう、という感じかな。時間に追われているとできないこと。
前職は定時も早かったし、家から歩いてスグだったので、食事の用意にも時間をかけられたし、家のことをする時間もたくさんあったわけだけど、そんなにていねいには暮らせない。それは自己満足にしかならないから飽きてくるわけ。
だから人はSNSに自分の暮らしぶりをアップしたりするのかな。
こだわりの食材でよその国の料理をていねいに作ってみたり、自分で考えた方法で掃除をしてみたり。お部屋にお花を飾ってみたり。家で使うものを作ってみたり。
…したところで、誰も見てくれなければどうでもよくなってしまう。
今は残業もあるし帰りも時間がかかるから遅いし、ていねいな暮らしにはほど遠いけど、仕事で体を動かしたり、他人と関わったりすることで、自己満足より達成感があるからその方がいいなと思う。
思うんだけど、いわゆるていねいに暮らしている人の話を聞くと、負けた気がするんだよなあ〜。
スマホのケースはSimplismを使っています。フタがちゃんと閉じるし、折り返して後ろにできるし、角度をつけて横向きに置けるし、他の人の使っているものを見てるとやっぱりこれがいいなあー、と思える一品なのであります。今は同じシリーズのもの3個目なのであります。